【エネルギー管理士 一発合格体験記】 ⑤勉強方法(課目Ⅰ)
これらの記事は
専門外の私がエネルギー管理士を一発合格した体験記です
記事は①~⑦まであり、
①受験背景と試験概要
②勉強方法(課目Ⅱの熱力学)
③勉強方法(課目Ⅱの流体・伝熱)
④勉強方法(課目Ⅲ・課目Ⅳ)
⑤勉強方法(課目Ⅰ)
⑥買った参考書
⑦2018年試験の変わった点
の7部構成になっています。
この記事は ⑤勉強方法(課目Ⅰ) です。
1.課目Ⅰの参考書
エネルギー管理士試験
「熱分野」 の内、
課目Ⅰ エネルギー総合管理及び法規
の私が行った
勉強方法です
課目Ⅰは
法規 や
判断基準 からの
条文そのままの文章に対しての
穴埋め問題が多いので
とにかく
ボヤ~ と
本を読みました
いつもの参考書にも
法規、判断基準が載っています
オーム社のエネルギー管理士試験(熱分野)徹底研究 を基本使いました
あと、最新のエネルギー情勢も試験にでると聞いていたので
エネルギー管理士試験講座 熱分野・電気分野共通〈1〉エネルギー総合管理及び法規―平成30年度改正省エネ法対応版
課目Ⅰのみ
省エネルギーセンターの本を買いました。
2018年の試験問題でも
参考書に載っていなかった
二次電池(ナトリウム・硫黄電池)を問う問題がでました。
ただ、どちらかというと
上の参考書の方が
法規・判断基準が分かりやすくまとめられていたので
全体的には分かりやすくて良かったです。
2.課目Ⅰの勉強方法・要点
課目Ⅰの問題の約50%が法規・判断基準 関係です。
ただ、法規・判断基準は文章も長かったので
比較的早い時期から
ボヤ~ と 読んでいました。
私の場合は
腰痛で勉強ができなかった1~2月の間は
ボヤ~読み期間でした。
(そんなに真剣にできなかったですが)
なので、課目Ⅰの勉強方法の1番は
法規や判断基準を
通勤電車や病院の待ち時間など
手持無沙汰の時間に読むという勉強方法がいいと思います。
読み方は、
量が多いのでボヤ~でいいですが、
その中にある
数字や過去問題にでた単語は意識して読む
(参考書には太字・波線などで明記しています)
と、いうやり方がいいと思います。
その他に
課目Ⅰでほぼ毎回 出題される
確実に採りたい問題としては
①ある会社のエネルギー使用量を
原油換算量に計算する問題。
そして、そのエネルギー管理者・管理員の人数を問う問題
②エネルギー管理統括者・企画推進者・管理者の
業務などを問う問題
③単位をSI単位に変換する問題
④特定エネルギー消費機器を選ぶ問題
⑤判断基準の「基準部分の対象6分野
及び それを遵守すべき内容
⑥発電所の効率や燃料使用量の計算
⑦目標平均電力に対する
ある時間の間の使用電力量の計算
などは ほぼ毎回出題されています。
一度覚えれば簡単なので
採りこぼさずにいきたいですね。
また、
電気分野の問題ですが、
私は捨てることを決め勉強しませんでした。
いちお、過去問にでてきた
簡単な問題は答えられるようにはしていますが、
三相の力率・・・コンデンサ・・・・、チンプンカンプンです
電気の勉強は
できるのにこしたことはないですが、
さっと読んでわかるものだけは勉強するとして、
読んで分からないものは飛ばして捨てた方が
効率的だと思います。
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