【エネルギー管理士 一発合格体験記】 ⑤勉強方法(課目Ⅰ)

カズキチ

2018年08月15日 23:25

これらの記事は
専門外の私がエネルギー管理士を一発合格した体験記です

記事は①~⑦まであり、

①受験背景と試験概要
②勉強方法(課目Ⅱの熱力学)
③勉強方法(課目Ⅱの流体・伝熱)
④勉強方法(課目Ⅲ・課目Ⅳ)
⑤勉強方法(課目Ⅰ)
⑥買った参考書
⑦2018年試験の変わった点

の7部構成になっています。

この記事は ⑤勉強方法(課目Ⅰ) です。




1.課目Ⅰの参考書 


エネルギー管理士試験 「熱分野」 の内、

課目Ⅰ エネルギー総合管理及び法規

の私が行った 勉強方法です


課目Ⅰは

法規 や 判断基準 からの

条文そのままの文章に対しての穴埋め問題が多いので

とにかく ボヤ~ と 本を読みました





いつもの参考書にも
法規、判断基準が載っています

オーム社のエネルギー管理士試験(熱分野)徹底研究 を基本使いました



あと、最新のエネルギー情勢も試験にでると聞いていたので

エネルギー管理士試験講座 熱分野・電気分野共通〈1〉エネルギー総合管理及び法規―平成30年度改正省エネ法対応版

課目Ⅰのみ
省エネルギーセンターの本を買いました。

2018年の試験問題でも
参考書に載っていなかった
二次電池(ナトリウム・硫黄電池)を問う問題がでました。

ただ、どちらかというと
上の参考書の方が
法規・判断基準が分かりやすくまとめられていたので
全体的には分かりやすくて良かったです。


2.課目Ⅰの勉強方法・要点 



課目Ⅰの問題の約50%が法規・判断基準 関係です。
ただ、法規・判断基準は文章も長かったので
比較的早い時期から
ボヤ~ と 読んでいました。

私の場合は
腰痛で勉強ができなかった1~2月の間は
ボヤ~読み期間でした。
(そんなに真剣にできなかったですが)

なので、課目Ⅰの勉強方法の1番は
法規や判断基準を
通勤電車や病院の待ち時間など
手持無沙汰の時間に読むという勉強方法がいいと思います。

読み方は、
量が多いのでボヤ~でいいですが、
その中にある
数字や過去問題にでた単語は意識して読む
(参考書には太字・波線などで明記しています)
と、いうやり方がいいと思います。


その他に
課目Ⅰでほぼ毎回 出題される
確実に採りたい問題としては

①ある会社のエネルギー使用量を
 原油換算量に計算する問題。
 そして、そのエネルギー管理者・管理員の人数を問う問題

②エネルギー管理統括者・企画推進者・管理者の
 業務などを問う問題

③単位をSI単位に変換する問題

④特定エネルギー消費機器を選ぶ問題

⑤判断基準の「基準部分の対象6分野
 及び それを遵守すべき内容

⑥発電所の効率や燃料使用量の計算

⑦目標平均電力に対する
 ある時間の間の使用電力量の計算

などは ほぼ毎回出題されています。

一度覚えれば簡単なので
採りこぼさずにいきたいですね。


また、
電気分野の問題ですが、
私は捨てることを決め勉強しませんでした。

いちお、過去問にでてきた
簡単な問題は答えられるようにはしていますが、
三相の力率・・・コンデンサ・・・・、チンプンカンプンです

電気の勉強は
できるのにこしたことはないですが、
さっと読んでわかるものだけは勉強するとして、
読んで分からないものは飛ばして捨てた方が
効率的だと思います。



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